右へ習えが良いと選択したにも関わらず、愚痴を言ってちゃ、あなたはただのおバカさんじゃない？

昨日書いたブログが炸裂してました。

なんか響いた人が多かったみたいです。

毎日書いてきて良かったなぁ…と改めて感じた日でした。

さて、先日の京都での勉強会のあと、会場から名古屋へ向かおうと電車に乗ったんですよ。

はい、毎度お馴染みの大雪による遅延でした。

ちなみに、岐阜県のとあるエリアは、とんでもなく積りに積もったのだとか…

ハンパない。いや、マジでびっくりです。

その新幹線の車内で、たまたま隣だってのが外国人の方だったんですよ。

しかも、日本語ペラペラのダンディなおじさま。

話しかけてくれたのは、ボクが遠い異国の地から来た外国人と間違えていたみたいなんです。

ま、外国人に間違われるのは、日常茶飯事というか、なんか慣れてしまっているので、なんともない感じですが、逆に話しかけてくれたダンディなおじさま、ありがとうございます♪

なんか、ブラジルから来たって言ってました。

「日本人はみんな同じにしたがるし、みんな同じ方向に向く習性があるからねぇ。お兄ちゃんみたいなラフな感じのいい！海外は基本そうだからさ！彼らは自由だから、いや本当に！わはははは（笑）」

さらに、ダンディなおじさまとの会話は続きます。

「なんか困ったときに、日本人でも親切な人と、周りを伺ってから対応する人っていて、なかなか面白いと思いますよね。もう日本に住んで10年以上になるけど、相変わらず、そんな場面に出くわす。お兄ちゃんは、初めから言葉じゃなくて、気合いできた感じが素敵だったよ！」

なんか良くないですか？

わずか30分位の時間でしたけど、とっても楽しかった。フレンドリーだし、明るいし、気遣いもできるし、よっぽど日本の事を分かってます。

なんかふつーの人より、よっぽど良いなって思った（笑）

最も、ダンディなおじさまは、20年間も日本で働かれていますが、これから先、というか、もう既に外国人の人たちが日本ではたくさん働かれていますよね。

やっぱり外国人だと、初めはちょっと警戒したり、近寄り難かったりするのはあると思うんだけど、その環境にも慣れていかないとね。

子ども達がSNSを当たり前に使うように、その子ども達がハーフの子だったり、外国人だったりと、当たり前の環境ももうすぐそこにきています。

※ボクのブログを読んでる人は、これからは「外人」じゃなくて「外国人」と呼びましょうね。なんかちょっとした表現だけど…

と、話をダンディなおじさまとの会話に戻しますね。

もちろん、今のままで良ければ、そっちの方がラクだし、リスクも少ないと思います。

そのまま、可もなく不可もなくのんびりとただ普通に過ごす方をオススメします。

でもですよ。

その日本特有の「右へ習え」を自らが選択してるのにも関わらず、プロジェクトメンバーや、働くスタッフや、お客様などの愚痴や文句を言ってるのは、それはお門違いもいいとこです。

あなたの言ってる事はただの悪口。ワガママ。

もっと言ったら、おバカさんです。

他と違う事が価値。

・・・というのは、昨日のブログでも少し触れました。

ちょっと、横道それてもいいじゃないですか？

自分がやりたいこと。

それがあなたの業界、もしくはあなたの会社やお店で過去にやったことがない事でも、まずは行動してみたらいいじゃないですか？

別にそれって失敗しても会社が傾くような事なはずです。

めっちゃ、どっかに投資したりするわけじゃないです。

考えるよりも、行動です。

今日は、この辺でブログを終わりにしますね。

ではでは。