やっぱり人生は面白いんですよ。
人生はRPGだと例えられることが多いが、実際に本当だな…と感じることがあります。
目標達成に大切なのは目標達成に直結する行動だと思っています
そのため、行動計画は目標から逆算して考えるのがセオリーなんでしょうか?
たとえばですが…
ボクが2月から半年後に10kg減量するなら、1ヶ月あたり1.7kg痩せる行動をしなくてはいけません。
1日あたりで考えたら60g/日も痩せなくていいのです。
こうして、1日単位の目標を出して行動に落とすのです。
貯金もそう。
ただ貯蓄額を決めて、日割して貯めていくだけです。
とてもシンプルなのに世の中には目標達成できないことがあります、
なぜ達成できない計画を立ててしまうのか考えてみました。
目標達成できない計画の立て方を3つのパターンで考えてみました
- ①計画者と行動者が別の人間
- ②目標達成と目的がずれている
- ③目標をきちんとみていない
この3つが挙げられるのではないでしょうか?
ひとつずつ詳しく書いていこうと思います。
①計画者と行動者が別の人間
目標達成するためには行動者が計画を立てるべきだと思います。
計画者は、自分が行動しないのに行動計画を立てているのだから、想像で「出来るだろう」という感覚で計画しています。
目標達成に大切なのは目標達成に直結する行動であり、計画ではないのです。
計画通りに行動するには、
- 障壁なく行動できる
- イレギュラー発生時の行動ルール
この2つが整ってないと計画倒れします。
障壁なく行動できるかどうかは、行動者にしかわからないのです。
であるからこそ、行動者が自ら計画を立てるか、計画を立てている時点で関わり、本当に実行できる行動に落とし込まなければならないのです。
どんなにきっちり計画を立てていても、行動できないことも起きうるのです。
どんな時に行動が止まるか予め洗い出し、対処を決めておけば目標達成の足を引っ張らなくて済みます。
②目標達成と目的がずれている
代表例は「モテるために痩せる」ですかね?
太っていることがモテない原因のひとつかもしれません。
自信がついて性格が明るくなって社交的になり出会いが増えて・・・とモテる流れになるかもしれない。
ですが、それなら自信を持てばいいだけで痩せることと因果関係はどこにもないのです。
本来「痩せたら脂肪が減る」という事実しかなく、モテることとはイコールではないのです。
あとは「収入を増やすために会社に決められた目標を倒す」ことかもしれません。
目標達成が収入に繋がるかが明確でないと、収入には繋がらないのです。
むしろ目標達成は、社会人として当たり前の話で、収入が上がる指標でなかったりします。
昇進もしかり。
プレイヤーとして優秀だからといってマネジメント層にあがるとは限らないんですよね。
収入を増やすなら、自分を高く評価してくれる環境で働くほうが話が早いと思います。
社会人であれば、収入は、社内全体でバランスをみながら決められています。
もし、自分の望む年収をもらっている人が社内にいなければ、昇給を望むより転職のほうが現実的で目標達成のための行動になります。
③目標をきちんとみていない
案外多いのはこのパターン。
目標達成のために行動計画を立てているはずだったのに時間が経つにつれ、目標とかけ離れていってしまうことがあります。
世の中には「やったほうがいいこと」というのは無数にあって、あれもやろうこれもやろうと善の行動を増やしていくのです。
「あれ?これ目標達成に関係ある?」と、無駄な行動に気づくのは得てして目標達成が難しいと感じ始めた時です。
そうならないためには常に目標をきちんと見ることです。
目標を見ていないと行動そのものに焦点がいってしまい、改善改良も別の方向へ進み、目標達成の道から外れてしまうからです。
つまり目標達成するためにはこんな感じかもしれません
- ①実行者が計画を立てる
- ②目的にあった目標を持つ
- ③常に目標を意識する
この3つが必要だと、ボクは考えます。
さて、昨日は、沖縄に着いて、ステーキを食べて腹ごしらえ。
今日も、楽しんでいきます。
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