【脱 スピリチュアル】スピリチュアルは好きだけどやめたんです

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人生は、いろいろあるものだ。

スピリチュアルは好きだけど、脱スピリチュアルしたきっかけ

ボクは娯楽として、スピリチュアルの考えとか、エピソードを調べるのが好きだったけど、以前まで、まるで手がつけられないような精神状態だったからか、いい子でいなきゃいけないのかな?的な息苦しさを感じてました。

常に笑顔、明るくポジティブ、愚痴らない、妬まない、嫌いな人間のいい所を見る、社交辞令・・・とかとか。

実生活でストレス感じてると、綺麗事やかましいわ!って感じるわけです。

取引先とかで、ずるい事してる人間とか我がままな人間が幅をきかせて、そういう理不尽な事に苛立つって、やっぱり人間らしい気持ちですかね?

でも、これが面白いことに、スピリチュアル的には、みんな学びがあるんだから、相手をジャッジすれば自分の波動が下がる、とか言われるわけです。

ジャッジしなければいいじゃんとか言われるわけです

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ジャッジってなんだよ?

では、裁判所の判決はなんていうんだろうね?

ジャッジじゃなかったら・・・ってなるわけです。

下手に表現したり言語化するとおかしくなるパターンもあります。

界隈の人いわく、法律の話と魂の話は違うとか言われました。

誰も見てなくても、見えない存在が見守っているとか言うわけです。

それで、笑顔になれますかね?

世界は平和になりますかね?

ボクは、そういう論者の人たちが好かんわけです。

世の中で、自分自身をブランド化して評価されないと意味ないって思っています。

波動が下がるとか、人間の二極化とか、色々不安を植え込んでるヒーラーチャネラーさんたちは、お話をしても、めちゃくちゃ滑稽でしかないわけで、こういう選民思想もまた白けるんですよね。

スピリチュアルに媚び売っていい子ぶって、腹立ってるのに無理やり納得したふりして前向きになろうとしてた過去の自分にがんばったなぁ〜って言いたいわけです。

むしろ、理不尽な事にムカついたら気がすむまで、愚痴って、怒って、そういう自分の方が無理がなく、イキイキしてます。(まぁ、過剰はよくないと思いますけど。)

やっぱり、嫌いな人間は、嫌いだし、我がままで意地悪な人間には、なにかしら起きて欲しいって思ってたりします。

そういう感情を認めた方が心地いい。

スピリチュアル的には、目覚めてない人間って事になるですかね?

ドリーン・バーチューのスピリチュアル完全否定事件

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あ、これ結構前のお話ですけど・・・

あの「天使」で稼いできたスピリチュアル界の著名人ドリーン・バーチューが、
今までの自分のスピ活動の全てを全否定するようになった事件、ご存知ですか?

なんでも、イエスとの深い邂逅体験によって、自分が広めてきたスピリチュアルな体験は、悪魔に騙されていたと思うようになったのだとか。。。

彼女がブログに書いた避けるべきニューエイジとして、

「宇宙人、エンジェルカード、エンジェルリーディング、アセンデッドマスター、体外離脱、占星術、チャネリング、ヒーリング、クリスタル、占いや予言、エネルギーワーク、ホロスコープ、ヨガ、マインドフルネス、タロットカード、オラクルカード、レイキ、瞑想、スピリットガイド・・・・」

などなどを挙げています。

この記事を読んだ時はホント、笑ってしまいました

ドリーンさん、ついに、スピリチュアルが何なのか、わかっちゃったんですかね?って思ってしまいました。

ですが、話をよくよく聞いてみると、ドリーンの主張の根拠というのが聖書なので、ドップリとスピにハマっている人が聞いたら、なんかドリーンバーチューが、おかしな体験をしてキリスト教狂信者になっちまった・・・的なことになるんでしょうかね

過去のボクでも、きっとそう思っただろうなぁ。「チャネリングされたメッセージの危険性」ドリーン・バーチュー

これがダメって言われても「細かすぎる、なんでそんな程度のものが」となるのが普通というものです。

実は、自分ほどキリスト教ってなんなんだろう?ってぼーーっとしてきた人間は居ないんじゃないか?ってぐらいキリスト教が意味不明でした。

理由は、山にこもって仏教を学んでいたからなんですが、占い、霊能者、ヒーリングなどのオカルト全般をヒステリックに「悪魔の仕業だ!」とか攻撃する聖書を根拠とした主張は、キチガイ宗教としか思えなかったんですね。「私がACIM『奇跡のコース』を捨てた理由」ドリーン・バーチュー

ところがです

自分自身の体験から言えるのですが、この「避けたほうがいいスピ」に関しては、聖書とドリーンが正しかったのです。

いや、キリスト教自体は考え・知識などのあやまりや、偏りが多すぎて、決して真理ではないと個人的には思ってます。

これを思い知った時には、本当にビックリしましたよ。

聖書で「やめたほうがいいよ」と警告するには、それなりの理由があったわけです。

経験上、上記の中で絶対に絶対に避けなければいけないような危険なものは、ヒーリングとエネルギーワーク(霊的伝授など)です。

個人的に「今の時代」において受けることは自傷行為ですし、お金を貰って施術するならば霊的犯罪では無いかと思っています。

チャネリングや、体外離脱などの非物質世界との交信も、やめたほうがいいし、霊能者や占い師との接触も、会えば会うほど不運の元(というか幸運を逃す)です。

しかし、なぜ、こういうスピを避けるべきなのか、それを説明して警告しているのは、日本では、ほんとうに少ないと思うんですね。

まあ、自分の体験した高次元世界や、高次元存在の正体を見抜くことが出来る人間はなかなかいないです。

今後は、ボクのような同じような体験をする人が現れるだろうから、理解者は増えるかもしれませんね。

ではでは。

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