どうも、コイヌマ( @koichan8888 )です♪
人間の心というのは、いかんせん簡単に流れやすく、弱いものです。
だからこそ、勉強やダイエット、資格の取得など、何か目標を決めてたとしても、それを「継続」していくことはとても難しいわけです。
そして、良好な人間関係を継続していくことも、なかなか大変です。
今回は、自分が決めた物事や人間関係を継続させるために大切なことについて、お伝えしていきたいと思います。
一年を振り返って、新年に決めたこと、続いてましたか?

新年に目標を決めて「今年はこれを頑張ろう!」と意気込んでいても、半年も過ぎたころには、すでに諦めていたり、立てた目標すらもう思い出せなかったり。
自分が決めたことを一つ、「継続」するって意外に大変なことです。
また、せっかく新しく出会った人とも、連絡がおろそかになってしまったばかりに縁が切れかけたり、コミュニケーション不足になっていたりと、有機的な人間関係を継続していくこともなかなか難しいものです。
様々なことを「継続」していくためには、どんなことを毎日の生活の中で心がけていけばいいのでしょうか?
自分の決めたことを「継続」するために大切なこと

勉強や読書、習い事、ダイエット、運動、貯金など。
自分がやると決めたことを継続するために、日々気にかけていきたいこととは?
目標の数値やイメージを明確にする
「どうして自分で決めたことを続けることができないのだろう」という壁に直面してしまったら。それはあまりにも目標が大きすぎたり、漠然としすぎていたりして、何から手をつけていいのかわからなくて前に進めないのかもしれません。
だから何を、いつまでに、どのくらい達成するかを明確にするなど、具体的な目標設定を立ててみる。
例えば、漠然と「痩せよう」と考えるのではなく、「今年中に何キロ痩せたいのか?」「ウエストを何センチ細くしたいのか?」など、具体的に数値化すると良いのかもしれません。
大きな目標を、小さなステップにわけて取り掛かる
大きな目標を立てたら、次は、それを実行できるほどに、小さな一歩にまで分割してみます。
例えば、「あと半年で3キロ痩せたい」のであれば、それを1ヶ月毎の目標に細分化すると、500gほど減量すればOKなので、達成しやすくなります。
来年の夏までに20万円貯めて旅行したいなら、1ヶ月あたり1万6千円ちょっとの貯金でOKということになり、それをさらに1日あたりに分割すると500円ちょっと。
毎日お店で飲んでいるコーヒーを水筒に変えるだけで達成できそうだな、と気づけるはずです。
このように、自分にもできそうだと思えるレベルにまで落とし込んでいけば、継続しやすくなるわけです。
習慣化するために、日常生活に紐づけて行動する
日々継続したいなら、毎日必ずやっていることの「ついでにやる」のが、ボクの中では、すごくオススメです。
例えば、歯磨きしている時間だけつま先立ちするとか、通勤時間だけ、スマホでNewsPicksの動画をみる、コーヒータイムの時間だけ読書をするなど・・・。
ご褒美を準備する
ひたすら目標に向かって、ひたすらがんばり続けるのは難しいものです。
これを達成したら、スイーツを食べてよい、好きな映画を1本観てよい、すきなものを買ってよいなど、自分へのご褒美を準備することでモチベーションをキープできるようになる感じですかね。
0ではなく1にする
掛け算を習った方ならご存知のように、0になにを掛けても0のままです。0×365日は0で、何も変わりません。ですが、1歩×365日してみてください。なんと、365歩も前に進んだことになります!
新しい単語を一つ覚える、新しい料理に一つ挑戦してみる。
何でも良いので、まずは継続しやすい「一歩」を踏み出してみましょう。
共に前進してくれる人を見つける
1人だとやめてしまうのも簡単ですし、たった1人で目標とする場所にたどり着くには強い意思や覚悟が必要です。だからこそ一緒に進んでくれる仲間や先生を見つけましょう。
つまずいているのは自分だけだと諦めてしまい心が折れてしまいそうな時でも、切磋琢磨できる友人や背中を押してくれる師匠がいれば、目標に向かってまた歩き出すことができます。
人間関係を「継続」するために大切なこと

家族や親しい友人、恋人であっても関係は何らかのきっかけであっさりと壊れてしまうこともあります。大事な人とできる限り長く良好な人間関係を継続していくためにはどうすればいいのでしょうか?
挨拶を忘れない
小さなことなんですが、「おはよう」、「こんにちは」、「おやすみ」と言った何気ない挨拶をしっかりすることが、まずはとっても大事です。
前日にちょっと口論になったりしても、次の日の朝には自分から笑顔で元気に挨拶することでリセットされます。
また長く関係を続けたい人には、年賀状や暑中見舞いなど、ていねいにしたためた絵ハガキやお手紙をマメに送り続けることで、「いつも気にかけています」「あなたのことを忘れていません」「大事に思っています」というメッセージが伝わります。
思いやりと感謝の気持ちを常に持つ
いつもそばにいると、ついついその存在の大切さに気がつけないことがありますよね。例えば空気や水だってそう。
ですが、当たり前のようにそこにいる人たちが、ある日突然もしいなくなってしまったとしたら?と、ちょっとだけ考えてみてください。きっとその人たちがどれだけあなたを支えてくれていたか、気づくことができるでしょう。
いるのが当然、当たり前と思うのではなく、そばにいてくれる人たちに対して思いやりと感謝の気持ちを抱くだけでも、言動や行動が変わってきて、周囲の人たちにより暖かく優しく接することができるようになりますよ。
記念日を大事にする
家族であっても友人や先輩であっても、転勤や死別などによる別れの時はいつ訪れるかわかりません。その時に後悔しないように、大切に思っている人には恥ずかしがらずに、記念日を利用して日頃の感謝の気持ちをしっかりとわかりやすく伝えてみませんか?
誕生日だけでなく、母の日や父の日、敬老の日など、その人のことを忘れないようにするために、一年中様々な記念日が設定されています。その記念日だけを淡々と守って、プレゼントや声がけをするだけでも、良い人間関係を長く続けることができでしょう。
継続は力なり
ことわざにも「継続は力なり」という言葉があるように、その小さな一歩や一言が大きな物事を動かしたり、一生物の人間関係を築き上げるきっかけにつながるかもしれません。
ささやかなことでも毎日コツコツ、続けていく力を身につけていきましょう!
ではでは。
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