「努力」や「がんばる」ということを全部捨てたとき。
誰にも何にも貢献しようとせず、ひたすら自分の本音と満足だけを追求し始めたとき。
空気を一切読まない生き方を始めたとき。
求められている行動や言葉に気づいていても、それが本音でなければ一切応えないスタンスを取り始めたとき。
いろいろ考えて、試して、生きてみました

そのときに本当は心の中で何度も「すみません」ってつぶやいていました。
家族に対して。
仲間に対して。
社会に対して。
本音を堪えてがんばる周囲に対して。
空気をちゃんと読んで、自分よりも全体を優先させる優しい人達に対して。
・・・というか、今も変わってないかもしれません。
小心者のボクは今も、自分自身にまだたくさん引け目を感じていて「すみません」って心の中でたぶん何度もつぶやいてます。(まだまだ成長中ってことですかね?)
でも、続く言葉は絶対にこうなのです。
すみません、でもボク、普通に戻ります

すみません…。
でも、ボクはこう生きたい。
なぜなら、ちょっと回り道かもしれないけどそれが絶対に、関わる人が幸せになれる道だと信じてるから。
ボクを育ててくれた家族にとって。
ボクを信じてくれてるパートナーにとって。
周りの大切な人たちにとって。
昔のボクを今生きてる、どこかの誰かにとって。
そして何よりも、わたし自身にとって。
だから、ボク自身はもう期待に応えられないけど、空気も読まないけど、オトナなら普通それくらいはできるだろ!ってこともやりたくなければほんとにやりませんけど、せめて心の中ではすみません、って言わせてくださいっていう、正直な気持ち。
小心者の私にピッタリの、もっとも飾り気のない、ブログのタイトルが浮かび、満足しています。
これからも、どうかたくさんの方を笑顔にできたらなぁって思っています。
楽しみに読んでいただけたら嬉しいです。
そういえば、もうすぐ宮古島の旅のはじまりだ。
さ、準備しよ。
楽しまなくっちゃ。
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