うん、いろんなことが調子いいぞ・・・
知らず知らずのうちにハマっていってしまうニセ預言者たちやニセ教師たちの使う技と、それらの人たちの末路を書きます。
前回は、5人に1人がスピリチュアルを信じてるが、信じてもいい根拠があるという記事を書きました。
記事を読まれてちょっと誤解をしている人も多かったので、ここで、こんな記事を今日は書いてみたいと思います。
題して【閲覧注意】ニセ預言者とニセ教師なんですよ
※ 今日は、かなり過激なので心臓の弱い方はスルーでお願いします。
現代の日本では、スピリチュアルブームと共に、スピリチュアル難民が急増しています。
ほんとに、実際に多いなって思います。
彼らは真理を知らずに迷い、教えの風に吹き回されています。
なぜスピリチュアル難民が生まれるのでしょうか?
それは、真理が発信されてないからです。
真理ではない情報を発信し続けているニセ預言者やニセ教師と、ニセ預言者・教師の教えが大好きな人たちの存在がスピリチュアル難民・増進絶賛応援応援キャンペーンをしているのです。
この方々は、自分の考え方に問題がある場合でも、自分を肯定してくれる人や、自分にとって聞こえの良いことだけを言ってくれる人のところばかりに相談して自分の考えを正当化することに励んでいます。
この人たちは、口では「救われたい」と言いながらいつになっても真理を知ることがなく、この世の欲を追い求めた結果、虚しさを得て、欲と共に滅び去り、生きている間はニセ預言者やニセ教師の自己満足や金銭的な私腹を肥やす働き人となり続けてしまいます。
なぜなら、ニセ預言者やニセ教師たちは、本当は指摘しなければならないことを言わずに相談者やクライアントに対して「ありのままでいいよ」等と言って、聞こえの良い、フィットする言葉を投げかける甘い蜜の技が得意だからです。
しかし、本物の助言はあなたにフィットする言葉ではなく、あなたを矯正し成長させる真実なる愛と義の言葉です。
フィットする言葉を聞いた人たちは、自分に問題があるにも関わらず、自分はやっぱり悪くない、このままでいいんだと自分の考えに賛同する人が出来たことによって安心して一時的に悩みから解放されたような気分になり、矯正も成長もないまま悩みが過ぎ去っていきます。
その時は確かに楽ではありますが、それはドラッグと同じで、中毒性があり依存を生み出し、いつまで経っても噴き出してくる、刹那的な悩みの中に埋もれて、真の平安に至ることはありません。
ニセ預言者やニセ教師のお財布事情はこのような救いを求めて迷える人たちの盲信によっていつの時代もこの世的には潤うのです。
厳しい言い方ではありますが、これはボク個人の思いつきで言っているわけではなく聖書が告発していることです。
ボクが最近読んでいるあの聖書には、ニセ預言者やニセ教師のことをこのように記されています。
彼らは、むなしい大言壮語を吐いており、誤った生き方をしていて、ようやくそれをのがれようとしている人々を肉欲と好色によって誘惑し、その人たちに自由を約束しながら、自分自身が滅びの奴隷なのです。
人はだれかに征服されれば、その征服者の奴隷となったのです。
ペテロの手紙 第二 2章18~19節
このように、ニセ預言者やニセ教師たちは、真の救いに預かっているわけではなく、聖書に書かれている通り「滅びの奴隷」であり、出てきては消え、出てきては消えていく、刹那的な悩みの表面的解消の奴隷に過ぎません。
彼らは「良い気分」を売り物にしているだけで真の救いを提供してはいません。
そこに「良い気分」を買いたい人が集まってきているという構図なのです。
両者の存在によってスピリチュアルブームは拡大し、スピリチュアル難民は急増しているのです。
売り手にも問題がありますが、買い手にも問題があるのです。
自分軸が基本ないから、このようなことになっているわけですから。
もう迷いたくないという方は、目を覚まさなければいけないのではないでしょうか?
時代は繰り返されているのかもしれません。
歴史を紐解いていくとすごくわかりやすいかもしれません。
こちらの件に関しては、また次の記事で書いていきたいと思います。
ではでは。
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